カリフォルニアの本と虫

ロサンゼルス駐在の日記です。2017年10月から

ロサンゼルスでミョウガもらった

 知り合いからミョウガのおすそ分けをいただいた。庭でたくさん採れるそうで、どっさりいただいた。外国でミョウガのおすそ分けをもらうほど嬉しいことがあるだろうか?(いや、ない)

 私はミョウガがとても好きだ。一生食事がミョウガご飯でもいいくらいあの食感と香りが好きだ。薬味のくせに合わせる素材をかなり選り好みする個性が好きだ。だからとても嬉しい。

 ロサンゼルスには日系スーパーがそろっているので、実は足をのばせばミョウガが買えないこともない。でも、せっかく外国にいるのでその国のものを…という地産地消意識が作用して、これまでなんとなく買い控えてきた。そんでふだんはメキシコの野菜ばっか食ってるのだから地産地消もクソもないけど。

 しかし近郊のお庭で収穫されたとなれば話は別である。何の遠慮もなくごっそりいただいた。花穂満載のジップロック片手に帰宅、即そうめんを茹で、小ぶりのミョウガ2個ほど刻んでめんつゆにぶち込む。うまいに決まっている。日本で買うものと違ってかなりひりひりする辛さがあるが、それも自家栽培の妙味、ミョウガミョウガだ。

 ただただありがたい。白い麺をぞぼぞぼすすりながら、私ももらいっぱなしじゃなく、早く分け与える人間にならなければならないなあと思った夜だった。

 

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