カリフォルニアの本と虫

ロサンゼルス駐在の日記です。2017年10月から

風邪で受診 in LA

 この何日か風邪をひいていた。最近冷え込んだのに薄着でヘラヘラしていたせいである。症状は大したことなかったけど、咳が止まらなかったり、鼻粘膜が痛いほど炎症を起こしていたりで、ブログを書く気にならなかった。世の中には体調が悪かろうが仕事が立て込んでいようが毎日のように何か書いている人たちがいるけど、あれは本当にすごい。「続ける」ということはそれだけで一つの特異能力だ。そんな当たり前のことを、布団の中であらためて考えた。年の瀬で少し更新頻度が落ちるかもしれないけれども、なるべくこつこつと書きものを続けていきたい。

 風邪をひいて、病院に行った。寝てれば済むような風邪だったのだけど、喉風邪から咳喘息(何週間も空咳が止まらなくなる)に発展した経験が何度かあるので、怖かったのだ。

 ロサンゼルスは日本語でかかれる病院がいくつもあるのでそのうちの一つへ。パパッと診察、患者の経験則もちゃんと聞いてくれて話が早い。咳止めとステロイドの吸入薬をもらう。「咳止めのコデインは最近置いてないところが多いので、XX薬局に行くといいですよ」と言われて、おお中島らもの書いてた通りだと内心で変な感動。コデインは日本でもよく粉薬で処方される咳止めの薬剤だけど、シロップをひと瓶イッキ飲みすると幻覚が見えるらしい。バッドトリップして危ないので日本でもあまり売らなくなって入手に苦労したと書いてあった。乱用が警戒されてるのはアメリカでも一緒か。

 勝手に少しうきうきしながら医者が教えてくれた薬局に行ったら、普通にシロップ瓶、手に入った。なんだか妙な気分になったけど、家に帰ってひとさじ服用すると、ものすごい不味い。なぜかどピンクに着色してあるし。幼少時に飲まされた記憶が蘇る。とてもじゃないがこんなもんごくごく飲めない。らもの兄貴のジャンキー魂おそるべし。

 医療費のことを書いとくと、今回は診察と薬代で260ドル。日本的に3割負担だと仮定すると自分で払うことになるのは8500円くらい?

 ともかく、もらった薬と睡眠でちょっとずつ治し、5,6日でようやく体調が戻ってきた。健康って楽しい〜と噛み締め中。飯うまい、頭スッキリ。