カリフォルニアの本と虫

ロサンゼルス駐在の日記です。2017年10月から

体調崩してびびるの巻

 木曜日辺りから体がだるかった。金曜、土曜は頭が痛くてひたすら寝込んでいた。体の表面が火照って、汗が出るはしから乾いていく。食事を取らずに麦茶ばかり飲んでいたが、ほとんど尿が出ない。

 「ついに来たか…?」と思った。

 結論からいえば、おそらくいつもの眼精疲労からくる偏頭痛だ。現在3日目の午後にはおおむね調子を戻している。慣れている症状とはいえ、やはり「頭痛 コロナ」で検索せずにはいられなかった。もしも「そう」だったらさらに大きな肉体的苦痛が予想されるし、他人にうつさないように仕事の予定を調整し、生活物資を調達するのはけっこう骨だぞ…とズキズキする頭でドキドキしながら考えた。暗い部屋でスマホをいじるから余計に頭が痛くなったことは否めない。

 アメリカでの新型コロナ流行が顕著になった3月からこっち、人生のプライオリティを「健康でやり過ごす」ことに置いてきたのだが、今回の頭痛であらためて身が引き締まった。正直、健康を優先した日々にはメリハリがなく、それなりに充足しつつも、やや倦んできていた。ちょっと夜ふかししたって構うもんか、と調子に乗った矢先の偏頭痛である。よくできていると思う。

 いくらロサンゼルスの生活がイージーで慣れているといっても、海外の、係累のない一人暮らしなのだ。真に体が資本、かけがえのない「健康な自分」は死守しなければならない。持久戦が続く。