カリフォルニアの本と虫

ロサンゼルス駐在の日記です。2017年10月から

カフェ行きたい

 ロサンゼルスで飲食店の室内営業が禁じられてから半年。つまりカフェに行けなくなってから半年。それまで何か集中して読んだり書いたりしたいときには近所のいかしたカフェに依存していたので、とても困っている。自宅もまあまあ居心地はいいのだが、いかんせん無限に現実逃避ができるので知的生産性はガタ落ちだ。やっぱりベッドのある場所では頑張れない。

 ただカフェイン飲料の提供所というだけにとどまらず、適度な音楽と空調と人のざわめきがあり、他所様の目の前であまり無軌道な怠惰もはばかられるという、あのカッフェーという空間の貴重さに思いを致す毎日である。

 最近のロサンゼルスの飲食店はがんばって路上の使用許可を取って、テントやパラソルの下での食事提供を始めているのだが、やはりパティオ席では室内の調整された作業空間の代わりにはならない。

 山火事でハイキングに行けなくなったのもあって、今月に入って活力がだだ下がり。困った困った言ってないで、そろそろベクトルを前向き上向きに修正していかないといけない。