カリフォルニアの本と虫

ロサンゼルス駐在の日記です。2017年10月から

メモリアルサービス→買い出し

 お世話になったある方の「メモリアルサービス」というものに参加してきた。日本語だと告別式とかお別れの会と訳されるのかもしれないが、非常に明るいカジュアルな雰囲気だった。私と故人とのお付き合いは日が浅いものだったのだけど、個人的にとても尊敬していたので図々しくお邪魔した。来場者同士で思い出を語り合ったり、ご飯を食べたり。老若男女かなりの数の人が集まっていた。コミュニティの核として慕われた人柄が偲ばれる。80を越えた方でこれだけ若い人に惜しまれるというのは、人生の理想形の一つではなかろうか、と感じた(僭越)。ご家族の方が「今日はお祝い事(celebration)にしたいのよ!」とおっしゃっていたのが印象的。

 その場を辞して近くの日系スーパーへ寄る。鯛の頭や、サッポロ一番の袋麺、皮付きの鶏モモなど、まとめ買い。

 併設された紀伊國屋書店を覗くと、いつの間にか面積の半分が雑貨屋になっている。前から文具コーナーがでかい店舗だったが、もはや漫画の棚まで縮小されて、これでは「本も置いてある日系雑貨店」だ。その上、事ここに至っても百田尚樹本、Hanada、Will等々はスペースを取って面陳してあるのだからシオシオのパー。ロサンゼルスでもこれらの書籍に一定の読者がいるということは私もとっくに学んでいて、それをどうこう言う気はないのだが、焼け石に水の気持ちで川上弘美中村文則の文庫本を買った。(ジャンプとヤングジャンプも久々に購入)

 

 来週末はサンクスギビングの連休で、しまった何も予定がないと思ってたけど、ひたすら積ん読の解消に費やそうかと思う。